ー注文住宅を建てるときに重要な外構とは?注意したいポイントを解説ー
2024.3.29
注文住宅を建てるときには、外構も意識することが大切です。
外構にもこだわることで、より美しい住まいが手に入るでしょう。
この記事では、注文住宅で外構工事をするときのポイントをまとめました。
注文住宅を検討している方は、ぜひご一読ください。
外構とは
外構は、住宅敷地内の建物を除くすべての構造物を指し、主に以下のようなものが含まれます。
・門
・植栽
・アプローチ
・カーポート
・フェンス
・塀
これらは、住宅の外観や印象を左右するだけでなく、プライバシーの確保や防犯上の役割を担っています。
外構は雰囲気ある庭づくりには描かせません。
外構を整えることは、外観を美しくするだけでなく、室内の空間にも大きく影響するため、重要なポイントといえるでしょう。
日本の住文化では、屋内から外の自然を楽しむ工夫がなされており、雪見障子や坪庭のような設計が好例です。
注文住宅は間取りや設備だけでなく、外観も自分自身で自由に決められますから、注文住宅で家を建てるなら、外構にもこだわってみてはいかがでしょうか。
外構とエクステリアの違い
外構と似た意味を持つ言葉に「エクステリア」があります。
どちらも敷地内にある家の外側に関する言葉ですが、どのような違いがあるのでしょうか。
外構は、前述したように家の外側に配置する構造物そのものを表すのに対し、エクステリアとは、家の外側に配置された門やフェンス、アプローチなど外構を含んだ空間のことを指します。
外構工事の注意点
注文住宅の家では、外構もデザインの自由度が高いことが大きな利点です。
個々の好みに沿った住まいづくりが可能なのが、注文住宅の大きな魅力と言えるでしょう。
しかし、実際に家づくりのプロセスを進める際、住宅の間取りや見た目、機能面に注目が集まりがちで、外構やエクステリアの計画は後回しにされる傾向にあります。
この結果、外構計画が原因で予算を超過してしまうことも少なくありません。
外構工事にかかる費用も念頭に置いて予算配分を行わないと、外構工事が十分にできない可能性も。
すると、住宅全体の調和が取れず、美観が損なわれるリスクがあります。
住み始めたあとに「外構にもう少し注力すべきだった」と後悔することになるかもしれません。
そのため、住宅を建てる際には、外構を含めた全体計画を初期段階から検討し、適切な予算配分を行うことが重要です。
計画段階から施工業者と密接に協議し、住宅と外構が一体となった設計を目指しましょう。
外構工事で陥りがちな失敗と解決策
外構の計画において避けたい典型的な問題点について認識しておくことで、理想の外構となるでしょう。
次からは、外構設計でよくある問題とその解決法を紹介します。
注文住宅を建てるときの参考にしてくださいね。
照明の不足
住宅周辺の環境によっては、夜間、玄関にかけての通路が暗くなることがあります。
照明が十分でないと、夜間の帰宅や訪問時に転倒などのリスクが生じます。
また、防犯面でも不安が生じるでしょう。
【対策】
夜の外構がどのように見えるかを事前に確認し、適切な照明計画を立てましょう。
アプローチの距離に応じて、玄関照明のみで足りない場合は、追加の照明設置を検討するのが賢明です。
メーターが目立つ
電気、ガス、水道などのインフラに関するメーターは生活に欠かせない設備です。
しかしその配置によっては、外構の見た目に影響してしまいます。
逆に見つけにくい場所やアクセスしづらい場所に設置してしまうと、検針時に不便でしょう。
【対策】
設置場所を選ぶ際には、視覚的に目立たない位置で、かつ検針員がアクセスしやすい場所を選ぶことが重要です。
知識がないと適切な設置場所を決めるのは難しいので、施工業者と相談し、最適な位置を見つけると良いです。
プライバシーの確保ができない
フェンスなど隙間のある外構では、玄関が外部から見えやすくなりがちです。
また、コンクリートなど視線を遮断できる塀であっても、十分な高さがなければ、家の中が見えてしまうでしょう。
【対策】
プライバシーを守るためには、デザインだけでなく、十分な高さがあり、視線を遮る機能を兼ね備えた塀やフェンスを選びましょう。
植栽が邪魔だと感じる
植栽は外構の美しさを高めますが、成長に伴い落葉が散らばり、掃除に手間がかかってしまいます。
また、日照条件によっては、植栽が日差しを遮ってしまい、室内の陽当りが悪くなってしまうことも少なくありません。
【対策】
植物の選定時には、成長後のサイズや落葉量を予測し、適切な配置を計画することが大切です。
注文住宅の外構設計を成功させるためのポイント
注文住宅の外構設計を上手に行うためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。
次から紹介するポイントを、外構工事の設計に役立てましょう。
外構の区分け
内装に間取りがあるのと同様に、外構にも効果的な区分けが必要です。
これを外構の区分け、またはゾーニングと呼びます。
基本的に、外構は以下の主要エリアに区分けすることが一般的です。
・駐車場やアプローチなどの入口エリア
・ゴミ置場や物干し場などの実用エリア
・庭やプライベート空間などのリラックスエリア
この際、家の外観との調和を図ることがポイントです。
家の外観に合わせた外構のデザインや色、素材を選ぶことで、外構と建物の統一感が生まれ、美しい住まいが実現します。
広々とした駐車場
駐車場では、車体サイズだけでなく、車の乗り降りや荷物の積み下ろしのしやすさも考慮する必要があります。
カーポートを作る場合は、柱の配置が駐車の邪魔にならないよう配慮しましょう。
また、玄関へのアクセスルートも大事で、日常の利便性や雨天時の使い勝手をチェックします。
将来的に車が増える可能性があるなら、十分な駐車スペースを確保することも重要です。
周囲の通路スペースの確保
建物の周囲には、メンテナンス作業などのために十分な幅の通路を設けることが望ましいです。
これにより、外壁や屋根の塗装、補修作業などのメンテナンスが必要になったときに、作業しやすくなります。
また、ゴミ置場や物置などの設置場所も計画に含め、家の裏側なども利用しやすいようにしましょう。
まとめ
注文住宅では、外構も個性を反映できる要素です。
家とエクステリアが調和するよう、外構設計にも注意を払いましょう。
しばしば、建物のコストに集中しすぎて外構が後回しにされがちですが、これは避けるべきです。
外構は、通りから直接目に入るため、住宅の第一印象を大きく左右します。
そのため、計画不足やデザインの失敗は後悔の原因となり得ます。
外構計画を充実させるためには、事前に優先したいポイントをリストアップし、適切な計画と実行を心がけましょう。
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