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ーキッチンの壁紙リフォームで知っておくべきポイントー

2024.6.14

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毎日使うキッチンのリフォームでは、家族構成や生活スタイルによって異なります。

料理を日常的にする人は、1日平均で約3時間をキッチンで過ごしているといわれています。

続けて3時間キッチンにいるわけではないので、意識しないかもしれませんが、実際には意外と長い時間をキッチンで過ごしているのです。

キッチンは日常的に使う場所であるだけでなく、多くの時間を過ごす場所でもあります。

だからこそ、少しでも汚れが目立ちにくく、手入れがしやすい環境にしたいと思うのではないでしょうか。

そのようなときにキッチンの壁紙リフォームをすると、キッチンの印象が大きく変わり、汚れ防止や防臭などの機能を持つ壁紙を選ぶこともできます。

今回は、キッチンの壁紙リフォームを行う際に、どのような壁紙を選べば良いのか知っておきたいポイントをまとめて紹介します。

キッチンの壁紙を選ぶときのポイント

キッチンの壁紙リフォームでは、さまざまな種類の壁紙やクロスが選べます。

色や柄だけでなく、防汚や防臭の機能、ほかの空間とのバランスを考えて選ぶことが重要です。

キッチンは油汚れが付きやすく、料理や生ごみの臭いが発生しやすい場所であり、衛生的に保ちたい場所の一つでもあります。

衛生面を重視する場合、表面に凹凸がなく、汚れを落としやすいクロスを選ぶとよいでしょう。

また、冷蔵庫や家電製品とのバランスも大切です。

ここでは、キッチンの壁紙リフォームで選ぶべき機能、色や柄について詳しく解説します。

汚れ対策

キッチンの壁紙は、家の中でも特に汚れやすい部分です。

油汚れや水垢、水回り特有の汚れやカビが発生しやすくなります。

毎日掃除する人が多いですが、壁紙の汚れまで毎日きれいにするのは難しいでしょう。

また、料理や生ごみの臭いも付きやすいです。

壁紙リフォーム時に防汚や防臭、防カビなどの機能性壁紙を選ぶと、適切な対策ができます。

壁紙の色は空間の印象を大きく左右するため、機能性と同様に重要な要素です。

キッチンの色や扉、床とのバランスを考えて選ぶとよいでしょう。

同系色を選ぶとまとまりが出て、ごちゃごちゃした印象を避けられます。

白や淡い色は明るい印象を与え、清潔感を求めるキッチンに適しています。

キッチンとダイニングやリビングが続いている場合、暖色系の壁紙を選ぶと温かく家庭的な雰囲気になるでしょう。

明るい印象にしたいと思うことが多いキッチンですが、柄が多すぎるとごちゃごちゃした印象になります。

キッチンは調理器具や食器、食品パッケージなどで色や柄が多いので、壁紙も柄が多いと落ち着かない空間になります。

また、柄が多いと汚れやカビに気づきにくい点がデメリットです。

そのため、キッチンの壁紙リフォームでは、シンプルで落ち着いた柄を選ぶとよいでしょう。

狭い空間に濃い色の柄を使うと圧迫感を与えることがあるので、注意が必要です。

アクセントクロス

キッチンの壁紙リフォームで柄を取り入れると、ごちゃごちゃした印象になりがちです。

しかし、おしゃれな空間にしたい場合、柄を取り入れたいと考える人も多いでしょう。

その際には、壁全体に柄を入れるのではなく、壁の一部に色や柄を取り入れるアクセントクロスを使用するのが効果的です。

壁の一部をレンガ柄にするだけで、カフェのような雰囲気を演出できます。

キッチンの全面に柄を取り入れるのではなく、一部に色や柄を配置すると、アクセントが生まれ、おしゃれで開放的な印象のキッチンに仕上がります。

また、取り入れる色や柄によって個性を出せるため、その家らしいキッチンへのリフォームが可能です。

さらに、ダイニングやリビングに合わせながらもアクセントをつけることで、キッチンを独立した空間のように演出できます。

ほかの空間とのバランス

キッチンは、単独の部屋として独立していることは少なく、多くの場合、ダイニングやリビングと繋がっているか、他の水回りとつながっています。

ほかのスペースとのバランスが取れていない壁紙リフォームでは、キッチンだけが浮いてしまうことがあります。

また、キッチン自体との色のバランスも重要です。

キッチンの壁紙リフォームを考える際は、キッチンだけでなく全体的なバランスを考慮することがポイントです。

ダイニングやリビング、キッチン本体と同系色のクロスを選ぶことで、全体のバランスが取りやすくなります。

まとめ

今回は、キッチンの壁紙リフォームをする際に知っておきたいポイントをまとめて紹介しました。

キッチンの壁紙リフォームでは、防汚や防臭など、キッチン特有の汚れや臭いに対応した機能性の高い壁紙や、さまざまな色や柄から選べます。

色や柄を多く取り入れるとごちゃごちゃした印象になりやすいので、ダイニングやリビング、キッチンそのものとのバランスを考えながら素材を選ぶとよいでしょう。

また、柄を取り入れたい場合には、壁の一部にアクセントクロスを使うことで、ごちゃごちゃした印象を避けられます。

キッチンだけでなく、他の空間とのバランスに違和感がないように選ぶことがポイントです。

日常的に料理をする人にとって、意外と長い時間を過ごす場所がキッチンです。

どのような壁紙リフォームが適しているか、業者と相談しながら進め、その家らしいキッチンを目指してみてはいかがでしょうか。

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